お盆やお彼岸にお墓参りはするけど、冬にもお墓参りしてもいいのかな。
このような悩みをを解決する記事を書きました。
また冬のお墓参りをする際には、雪が積もっていたり寒くて大変ですよね。
年末年始・お正月にお墓参りに行く場合の服装マナーや防寒対策についてご紹介します!
冬にお墓参りに行っても大丈夫?
冬にお墓参りしても問題は、ありません。
年末年始は、家族や親戚が集まる時期でその際にお墓参りする方も多いです。
ご先祖様に新年のあいさつをする。
お墓の掃除をしてご先祖様を供養するのもよいでしょう。
年末年始
一年の中で最も寒い時期で日が落ちる時間も早いため、冬のお墓参りを躊躇する方も多くいます。
冬のお墓参りは、なるべく天気のよい日を選ぶとよいでしょう。
年末年始は、ご先祖様に日ごろの感謝を伝えるためにお墓参りをすることは大切です。
命日、月命日
冬に故人が亡くなられた場合には、命日、月命日として年に一度の日の忘れられない日になります。
気温も下がり地域によっては雪も降り積もるためお墓参りするのも大変かもしれませんが、ご先祖に感謝の気持ちとご冥福を祈るのはとても大切です。
命日、月命日の考え方ですが、例えば故人が亡くなった日が年1月18日であれば、命日は1月18日、月命日は毎月18日です。
お盆
宗派によって多少考え方に違いはありますが、お盆はご先祖様があの世から帰ってくる時期と言われています。
そのため、雪が降り積もる地域や年配の方で足腰に問題がある方は、冬のお墓参りを控えお盆に先祖の供養をするのもよいです
お盆の時期は、お子さんは夏休み期間中で大人も長期休みの場合が多いです。お墓参りする際には、草むしりや掃除、お墓を磨くなどきれいにしましょう。
お彼岸
お彼岸は、ご先祖様に感謝を伝える大切な期間です。
お彼岸には、春と秋2つあります。
春のお彼岸は、春分の日が中日として前後3日です。
また秋のお彼岸は、秋分の日を中日として前後3日です。
それぞれ前後7日間がお彼岸の期間になります。
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冬にお墓参りいけない方は、お彼岸は昔からご先祖さまに日ごろの感謝を伝えることと供養をする大切な期間のためぜひ検討してください。
冬のお墓参りの服装マナーや防寒対策
サービス業や運送業をされている方など、会社の夏休みがズレておりお盆やお彼岸の時期にお墓参りできない方もいます。長期連休がとれないと実家に帰省することも大変ですよね。
仕事で休みが取れない場合は、年末年始にお墓参りすることをおすすめします。
とは言え、冬のお墓参りには服装マナーや防寒対策などいくつか注意点があるのでご紹介します。
服装マナー
冬のお葬式にお墓参りを行くなら、防寒対策が必要です。
体調を崩さないように暖かい恰好をしましょう。コートのほかに手袋やマフラーも用意しておくとよいでしょう。
雪の降り積もる地域では、足元が滑ることも考えられるのでスニーカーがおすすめです。場合によってはレインブーツも検討ください。
お通夜やお葬式などの葬儀に参列するわけではありませんが、年末年始は多くの方がお墓参りします。
カジュアルな印象の服装は、あまりよい印象になりませんので地味な色合いのコートを羽織るようにしましょう。
冬の葬儀は、喪服レンタルがおすすめ
突然の訃報で冬に葬儀に参列する場合も考えられます。
自宅のクローゼットを確認すると、夏用のフォーマルスーツしかなかった。
サイズがあっていない。喪服が虫食いで穴が開いていて着用できる状態ではない。
そんな冬の葬儀で喪服が用意できない場合は、スマホから喪服レンタルしましょう。
初彼岸に私が利用した喪服レンタル相羽さんをご紹介します。
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まとめ
今回は、冬のお墓参りに行っていいのかについてご紹介しました。
年末年始は、家族や親戚が集まる時期ですし、ご先祖様に日ごろの感謝を伝えるためにお墓参りしたいですね。冬の服装マナーや注意点も確認しましょう。